「仕事を辞めたい」と思った時の対処法
今回は「仕事を辞めたい」と思った時の対処法について解説します。
あなたは「なぜ」仕事を辞めたいのでしょうか?
- ① 人間関係が悪い
- ② 給料が低い
- ③ 待遇が悪い
- ④ 仕事内容がよくない
- ⑤ 会社で評価されない
① 人間関係がよくない
人間の8割以上の悩みは「人間関係」か「お金」だと思います。
そんなあなたも会社の人間関係で悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
また、真面目で完璧主義な人ほど深刻に考えすぎて
ひどい場合では「うつ病」になり、死に至る可能性もあるので注意が必要です。
結論から言うと、人間関係に関しては、また同じような状況になった時に対処できるよう自分自身の物事の考え方・受け止め方に対して「根本的な解決」が必要です。
口には出さないまでも、自分の人生を歩んでおらず、他人の揚げ足を取ることを考える暇がある人か「意地悪な人は心が寂しい人でかわいそう」と思うようにしましょう。
自分の夢に向かって頑張っている人は、人の揚げ足を取ることなど考えている暇などないはずです。自分自身が間違っているのではなく、意地悪をいう人が間違っている場合も多いのです。
「自己肯定感」の話にも繋がってくるのですが、
それを鵜呑みにして、自分を責めることのないよう自分自身を大切にしていきましょう。
※「自己肯定感」とは、自分なら大丈夫!できると思える力のことです。
また、年齢を重ねるごとに、自分の経験からくる
「プライド」がなかなか捨てられないものです。
でもそのプライドを捨てることで、全く違った自分が見えてきます。
② 給料
→会社員の場合、給料は安定していますが、
収入に限界を感じる人も多いのではないでしょうか?
会社員はどんなに頑張っても一定の給料までしか上がりません。
そのため、最近では副収入を増やすべく「副業」がブームとなっています。
会社での昇給を目指すより、副業をした方が
月1~3万であれば簡単に収入を増やすことができます。
※ただし、公務員などは副業が禁止されていたり、
会社員でも副業がバレるとマズい会社もあったりします。
最近は「マイナンバー制度」により、
簡単に副収入まで分かるようになっているので注意が必要です。
↑↑マイナンバーについて詳しく知りたい方はこちらのリンクをご覧下さい。
2019年9月現在では、年20万円の
副収入があれば「確定申告」も必要になります(※例外あり)。
副業で少しずつ稼げるようになったら、
税務署の方に「確定申告」の仕方など相談しましょう。
③ 待遇
→「待遇」に関しては、会社の方針が変わらない限り
大きな改善は難しいかと思います。
なので、数か月~数年ほど「安定的な収入」を得ながら様子を見て、
変わらなければ「転職」を考えてもいいでしょう。
(※私が転職をススめたからといって
責任を取れるわけではないので、そこは大変申し訳ありませんが…。)
例えば、有給休暇が取れないブラック企業や産休・育休が取りづらい会社など…
自分の健康や家族(子ども)を犠牲にしてまで、そんな会社にすがる必要はないと思います。
④ 仕事内容
→仕事内容よりやりがいを求めるよりも、仕事内容の中にやりがいを見つけていく方が
「安定的に」収入を維持し続けることができるのではないしょうか?
「お金を貰いながら楽しみたい」のであれば、起業や独立するべきです。
ここは、あなたが「安定」をとるのか「やりがい」をとるのかで大きく選択肢が変わっていきます。
⑤ 評価されない
本当に稼ぎたい人は、個人事業主・フリーランス・起業の道もありだと思います。
同じ給与収入(固定収入)での安定より「収入」を重視するこのような働き方も最近注目されるようになっています。
転職先で必要なスキルを学ぶのに独学だとどうしても大変になるので
こういったオンラインスクールで学んでからの転職もありです。
TECH ACADEMY(プログラミングスクール/オンライン)
Skill Hacks(プログラミングスクール/オンライン)
こういったところで学んで転職すると、かなりの確率で収入が上がりやすいです。
フリーランスエンジニア向け案件紹介サービス(IT求人ナビ フリーランス)
WANNABE Academy by Shareway (Webマーケティングのオンラインスクール)
独学では難しいところまで、プロが教えてくれます。しっかり勉強してから転職・フリーランスとして活躍することができます。
ココナラ
「ココナラ」という仕事を受注したい時に利用てきるサイトになります。
※依頼したい時にも使えますが、気軽に仕事を受注できるのでおススメです。
動画編集
現代の人達は給料は変わらないのに、消費税が上がり、
家や住宅ローン・子どもの教育費・家族の生活費に追われて必死に生きていきます。
そのため、その生活を続けて給与収入に限界を感じ、
このような働き方の人達がもっと増えてくるのではないかと思います。
退職代行サービスを使う
本当に辞めたいと思ったら、辞めていいと思います。
日本では辞めないことが美徳とされていますが、自ら命を絶つくらいなら辞めたほうがよっぽどいいです。そんな時は「退職代行」を使うのも1つの方法です。
退職代行サービスのNEXT
NEXTは全国対応可能で、お金がかかるのが気になる方でもお手軽な価格で依頼できます。また、相談は完全無料で、回数制限などもないためかなりおススメです。
また、日本にはありがたいことに様々な制度があります。
失業手当などをもらって、また新たに仕事を探すなどいろいろ方法はあるかと思います。
dodaキャンパス(オファー型就活支援サービス)
若手転職エージェント(転職サイト)
薬剤師の転職なら
ちなみに、失業手当(失業保険)はハローワークで手続きが必要です。
失業手当についてはここで詳しく述べると長くなってしまうため割愛しますが、
ネットで検索すればすぐ出てくるかと思います。
※↓↓失業手当の詳細のリンク貼っておきますね^^
命の危険を感じるほどであれば、
一人で抱え込まず周りの家族や信頼できる親友などにすぐ相談しましょう。
LITALICOワークス(就職を目指す障害のある方の就労移行支援事業所)
dodaチャレンジ
また、精神的な障害を抱えている場合は、無理なく働く選択肢があってもいいと思いますので、その場合はこちらもよかったらご検討下さい。
ここまで、仕事を辞めたいと思ったら「具体的にどうするか?」
その他の思考法・マインドについて解説いたしましたが、如何でしたでしょうか?
今日からできることがあればすぐにでも実行してみると、違った未来が見えてくるかもしれません。